日本人はどうして英語を話せないのか？現役外国語学生が解説します！
こんにちは！
今回は、どうして日本人は諸外国に比べて英語を話す能力が低いのか？外国語大学に通う現役大学生が解説していきたいと思います。確かに、日本語と英語は文法様式など二つの言語の間に異なる点が多いため、習得が難しいという理由は確かにあります。しかしこれだけでは決してないというのを私なりに分析したので、いくつかの原因を挙げていきます。
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①普段から英語本来の持つ発音で発音していない
以下は私の実体験によるものです。私は、外国語大学に通っているということもあり、台湾国籍の方と交流があります。ある日、某繁華街にその台湾人と出掛けた際、「ABCマート」を発見し二人で入店することにしました。そこで、コンバースの靴を見つけ、私が、「コンバース欲しいなぁ」と呟くと、その台湾人は、「CONVERSEいいよねー」と英語ネイティブの人が発音するレベルの発音でコンバースという単語を発音していました。私はその瞬間笑いが込み上げてしまい、「なんで日常会話でそんな発音よく喋るの？笑」と言ったみたところ、「逆に日本人はなんでそんな片仮名英語みたいな英語で全部読むの？」と真顔で聞いてきました。
このように、日本人は普段から、英語の発音を気にすることなく棒読みしてしまう習慣がついてしまっています。しかし、友人の前で発音を意識しようとすると日本では笑われ、バカにされてしまいます(日本の教育上仕方ない)→恥ずかしくなって二度と本来の発音を意識して言わなくなる。この悪循環が日本人から英語を更に遠ざけてしまっているのではないでしょうか
②英語を話す機会が極端に少ない
間違いなく日本の教育システムの闇です。テストで点をとるためだけの文法、作文といった実用的ではない勉強。英語は、話すことで磨かれていき、脳が英語脳になっていきます。これは、留学に行った友人のほぼ全員から聞くことです、「話せるようになりたいなら、外国人(もしくはネイティブクラスの日本人)と話すしかない。」
いかがだったでしょうか？
もし皆さんが留学なしにも英語話せるようになりたい！と思ったならば、英会話スクールに行くのもいいと思いますし、今の時代ネット通話で世界中の人々とパソコンひとつで会話できます。このサービスを駆使し、発音良く話すことに抵抗がなくなれば、話せるようになると思います。(ちなみに私はまだまだ全然です。がんばります笑)
ではまた👋
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